肩こりと痛すぎる頭痛のせいで仕事が・・・

先日来院された患者さんの症例となります。

　

Yさん（女性、30代）は仕事を休まなければならないほどの頭痛に悩まされていました。

元々、肩こりもひどく・・・マッサージ屋さんや整骨院には行っていました。

　

頭痛も20代の頃から月１回以上は出ており、常に頭痛薬を持ち歩く生活を送っておられました。

その頭痛が30代になってから悪化してしまいました。

　

初めて頭痛外来に行きましたが、原因はハッキリとせず。

おそらく、肩まわりの筋肉の緊張のせいだろうということで、薬の処方とストレッチをするようアドバイスをされました。

「あー、やっぱり肩こりのせいか。」と、真面目に毎日セルフケアをしましたが、症状は一向に改善しません。

　

30代になって悪化した頭痛は時に仕事に行けないほどキツい時もありました。

ただ、頭痛で仕事は休みにくく無理して、仕事に行く日も多々ありました。

　

身体を根本的に改善しなければ悪くなり続けるかもしれないと思い、阿波座周辺で整体院などを探し当院に来られました。

　

長年、定期的に現れる頭痛は改善するのか！？

　

大丈夫です！原因さえ明確にすれば改善いたします！

　

　

　

Yさんの頭痛の原因は、肩まわりの筋肉の異常な硬さでした。

このような筋肉の過緊張はただ硬いだけでなく、身体に様々な悪い影響を与えます。

　

筋肉が硬くなりすぎることで血液循環は低下し、血管や神経の圧迫により炎症症状が現れやすくなります。

これが、頭にかかわる筋肉や神経であれば、その症状として頭痛になるのです。

例えば、皮膚だって弱い力であっても24時間つねられれば赤くなるイメージはしやすいかと思いますが、それと同じです。

　

Yさんは猫背、巻き肩、ストレートネックになっており、肩甲骨や肩関節および股関節の可動域もかなり狭くなっておりました。

肩まわりだけでなく身体全体が硬くなっていました。

　

施術では患部周辺の筋肉の緊張を緩和させ、関節可動域の拡大を施し、骨格調整のための整体を施しました。

　

来院時は肩こりのみで頭痛は無かったため、経過観察を行いました。

週１回の通院を１ヶ月間行いましたが、やや頭痛は出たものの強く出ることはありませんでした。

肩こりは以前よりも半分以下になり、残存するものの軽さを実感しておられます。

　

２ヶ月目はやはり小さく頭痛は出るものの、その１回だけで頭痛の頻度もかなり減少しました。

Yさんが嬉しかったのは通院してから薬を飲まなくなったことです。

　

３ヶ月も通院ペースを減らしながら、さらに調子良くなるように通院をされております。

　

頭痛による痛みやだるさでお困りの方へ

　

当院ではどんな症状も原因からしっかり整体にて施術をいたします。

必ず初回で変化を感じていただけるよう真摯に向き合いますので、症状でお悩みの方はぜひ初回来院をご検討くださいませ！

　

　

　

　

　

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