長年の腰痛によるぎっくり腰/改善例
長年の腰痛によるぎっくり腰・・・
先日来院された患者さんの症例となります。
Kさん(40代、男性)はぎっくり腰になり来院されました。
Kさんは20代の頃にぎっくり腰をしてしまってから、慢性的な腰痛に悩まされるようになりました。
ぎっくり腰も約3年に1回は起こるようになり、その度に慢性腰痛も悪化しているような感覚だったということです。
慢性腰痛を抱えているとぎっくり腰は起こりやすくなると聞いたことがありましたが、40代になってからは毎年ぎっくり腰になるようになってしまいました。
そのぎっくり腰も段々と治るのが遅くなっていました。
およそ1週間もあれば完全に動けるようになっていましたが、最近のぎっくり腰は完全に動けるようになるまで約2週間かかるように・・・
この慢性腰痛を治さない限り、ぎっくり腰も完全に治ることは無いなと思い、根本治療というワードが気になり阿波座周辺である当院に来られました。
慢性腰痛による繰り返すぎっくり腰は改善するのか!?
大丈夫です!原因さえ明確にすれば改善いたします!

Kさんの慢性腰痛の原因は下半身の硬さにありました。
特に足首の硬さが非常に目立っておりました。
Kさんは立ち仕事なうえに動き回ることと物を持ち上げたりすることがメインなので、足首を含めた下半身の柔軟性は重要です。
足首が硬いと膝下の筋肉は過緊張を起こします。
その緊張は足関節、膝関節の機能低下を起こし、いずれ太ももや股関節の柔軟性および機能低下を起こします。
この時に臀部の筋緊張や機能低下を起こすと、物を持ち上げる時に腰に大きな負担が掛かるようになってしまいます。
そのような機能が低下し状態が悪化した身体を使い続けていれば、やはりボロボロになっていき症状が悪化します。
Kさんはぎっくり腰を起こした当日にご来院されましたので、施術は炎症を鎮めることを中心とした内容で行いました。
施術後は普通に歩くこともできなかったのがスムーズに歩けるようになりました。
しかし、メインはぎっくり腰を治すことではなく・・・
ぎっくり腰を起こさないように慢性腰痛を改善させることです。
2回目以降の来院では緊張を起こした筋肉の緩和と関節可動域の拡大のための整体を施し、今まで積み重なった負担を取り除きつつ、状態改善を行いました。
そして、自宅でのストレッチ内容を決めて、
ぜっっったいに!!!毎日やるようにお伝えしました。
通院されて2ヶ月経ちましたが、慢性腰痛のレベルは半分以下になっています。
今ここで油断すれば、また元に戻る可能性が高いのでとことんレベルが下がるまでストレッチを頑張っていただいてます。
慢性腰痛や繰り返すぎっくり腰でお困りの方へ
当院ではどんな症状も原因からしっかり整体にて施術をいたします。
必ず初回で変化を感じていただけるよう真摯に向き合いますので、症状でお悩みの方はぜひ初回来院をご検討くださいませ!

阿波座/本町/西長堀/整体/マッサージ/骨盤矯正/姿勢矯正/肩甲骨はがし/ハイボルト/テーピング/ストレッチ/ドライヘッドスパ/小顔調整/むくみ調整/ストレートネック/猫背/反り腰/肩こり/首こり/頭痛/不眠症/眼精疲労/吐き気/めまい/あごの痛み/顎関節症/五十肩/テニス肘/ぎっくり背中/腰痛/痺れ/膝の痛み/股関節痛/膝関節痛/神経痛/自律神経/産後骨盤矯正/マタニティ整体


